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ひらめき☆ときめきサイエンス2020

「原子力発電と福島第一原発事故-その本質的課題-」(2021年11月21日)

昨年までは夏休み期間中に開催していた小中高校生を対象とした体験プログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」(企画:日本学術振興会)、今年度は新型コロナウィルス感染拡大に伴い時期をずらしオンライン形式での開催となりました。

今年度は高校生を対象にPOLARIS代表の勝田忠広(工学博士、明治大学教授)が講師を務め「原子力発電と福島第一原発事故-その本質的課題-」と題して、単にオンライン形式の講義だけでなく各受講者に事前に郵送した放射線量測定器を使用しての測定やVR動画資料の制作、活用等、コロナ禍ならではの「体験」を提供出来るよう主催者のみならず勝田ゼミ生有志2名の協力を得て無事に開催する事が出来ました。今回は受講者が高校生という事もありプログラム最後の「対話」においては、原子力発電に異存してきた社会の大人や利害関係者に向けた「責任」という観点から厳しい意見が出る等、我々主催した側も来年で発生から10年目を迎える福島第一原発事故についてもう一度見つめ直す良い機会になったように思います。

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